模様替え

部屋の模様替えを定期的に行うようにしている。

本棚は動かせないが、その中身とそして机を動かす。場所や向きを大きく変えることでそれまで隠れて掃除も届かなかった箇所が見えるようになる。時として、無くしたと思っていたものが見つかることもある。改めて買い直した後に見つかると、己の愚かさ加減に落ち込みもするけれど。

それでも気分も変わるし、部屋も片付く。机の周りの最も優先順位の高いところに何を置くべきか再考することで、今の自分に必要なものと不要なものが明らかになる。

災い転じて福となす、という言葉もある。福となる、ではなく、福となすのは、能動的積極的、なによりも正面から災いに向き合わなければならない。

その勇気を持って、新しい始まりとしたい

 


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