整体

最近、整体に通っています。

子供の頃から立位体前屈とか開脚が苦手で、それが当たり前だと思っていました。「ビリーズ・ブートキャンプ」を真面目にしていたころも、体重や体脂肪率は落ちても体は硬いままだったのです。
それでも日常生活に問題はなく、痛みや不調を感じることもありませんでした。

己の体の硬さを再認識するようになったのは、学んでいる居合の「裏の形」に入ってからです。
横に移動しながら腰を沈める動きが、どうにもできないのです。沈んだつもりが沈んでいなかったり、前かがみになったり、沈めることに注力すると次の動きに入れないのです。
そこで同門の先輩に勧められ、とりあえず一度と整体の門を叩きました。

ゲーム会社に勤務していた頃、マッサージに行ったことはありましたが、整体はまるで違いました。
リラクゼーションではなく、むしろ痛いのです。
まずは首肩から触ってもらいましたが、ものすごく我慢しているのにリアクション芸人かというほど声が出てしまいます。
首肩は刺すような、腰は押しつぶされて息が詰まるような、太もも股関節に至っては汗が流れる痛みです。
それでも先生曰く、まだ撫でているだけ、なのだそうですが。
効果は翌日現れました。体が痛くて重いのです。
あまりに長い間体のメンテナンスを怠って全身の筋肉が固まったため、部分的にほぐされて良くなった血行が固まったところに流れ込んだのでしょう。
それでも、また施術を受けると、楽になる部分が増えていきました。
二の腕、ふくらはぎなど、自分で揉んでも痛みを感じる頻度が減っていきます。
あるいはこの数年、痛くて眠れないほどだった冬場の足の冷え性も筋肉の癒着による血流などの悪化が引き起こしていたものなのかもしれません。
日々少しずつ変化していたがために気が付かなかった、あるいは見ないようにしてきた体の問題が白日のもとにさらされたようにさえ思います。

全身こっていないところはなく、それぞれがかなりひどいので、ほぼ一年計画での治療となりそうですが、良い機会ですのでしっかり治したいと思います。